Impressionniste ― 2009年06月01日 07:24
普段、美術なんて縁もゆかりも、たいした情熱も感じず生きてるクセに
どうして旅先に来ると美術館に行こうという気になるんでしょうね。
やっぱり「せっかくだから」っちゅう貧乏性でしょうか。
で、せっかくフランスにいるのでオルセー美術館に行ってきました。
これがよかった。
行ってから知ったのですが、
オルセーは印象派(Impressionniste)のコレクションが充実しており、
これが本当にImpressive!!でした。
特に気に入ったのがRenoir
(はい。しばらくルノアールとは読めませんでした。)
ルノアールなんて喫茶店が先に浮かぶ程度の認識だったのですが、
解説書の"Bursts of sunlight"という言葉が言い得て妙だと思うほど
本当に画面が明るいんです。ものすごく。
下のWikipediaにいくつか画像がありますが、
本物現物の凄さって全然伝わってきませんね。
絵画で、生とバーチャルの差をこんなに感じたのも初めてかも。
いやぁ、やっぱ貧乏根性だろうがなんだろうが
いろいろやってみるものです。
ゴッホとか、他にも教科書で見た記憶があるような絵の実物が
ゴロゴロあって、さすがパリですなぁ。。
オルセー美術館、お勧めです。
(参考:すべてWikipedia)
・オルセー美術館
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
・印象派
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE
・ルノアール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
どうして旅先に来ると美術館に行こうという気になるんでしょうね。
やっぱり「せっかくだから」っちゅう貧乏性でしょうか。
で、せっかくフランスにいるのでオルセー美術館に行ってきました。
これがよかった。
行ってから知ったのですが、
オルセーは印象派(Impressionniste)のコレクションが充実しており、
これが本当にImpressive!!でした。
特に気に入ったのがRenoir
(はい。しばらくルノアールとは読めませんでした。)
ルノアールなんて喫茶店が先に浮かぶ程度の認識だったのですが、
解説書の"Bursts of sunlight"という言葉が言い得て妙だと思うほど
本当に画面が明るいんです。ものすごく。
下のWikipediaにいくつか画像がありますが、
本物現物の凄さって全然伝わってきませんね。
絵画で、生とバーチャルの差をこんなに感じたのも初めてかも。
いやぁ、やっぱ貧乏根性だろうがなんだろうが
いろいろやってみるものです。
ゴッホとか、他にも教科書で見た記憶があるような絵の実物が
ゴロゴロあって、さすがパリですなぁ。。
オルセー美術館、お勧めです。
(参考:すべてWikipedia)
・オルセー美術館
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
・印象派
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE
・ルノアール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
デカいデカいと聞いてはいたが ― 2009年06月11日 08:28
本当にデカくて、恐れ入りましたルーヴル美術館。
毎月第一日曜日は無料観覧日。
再び貧乏根性大爆発で、9時の開館から18時の閉館まで粘る。 が、
見きれず。
参りました。
というか、疲れました。すごく。
あらかじめターゲット絞って、観覧に行かれることをお勧めします。
気に入ったのは、
『サモトラケのニケ』
http://www.louvre.fr/llv/oeuvres/detail_notice.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&CURRENT_LLV_NOTICE%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500817&bmLocale=ja_JP
と
『アモルの接吻で蘇るプシュケ』
http://www.louvre.fr/llv/activite/detail_parcours.jsp?CURRENT_LLV_PARCOURS%3C%3Ecnt_id=10134198673226917&CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&CURRENT_LLV_CHEMINEMENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500758&bmLocale=ja_JP
かな。
ニケはとにかくかっこいい。ちなみナイキの社名の由来。
プシュケはなんだろう、素直にきれいで、よくできていて、美しい。
モナ・リザさんは、、、すごい人だかりでした。
それにしても絵画にしろ彫刻にしろ、芸術家さん達は裸体好きねぇ。
全体の1/3ぐらいは、裸体モノなのではなかろうか。
これが芸術的な美の表現なのか、単なるスケベ妄想の具現なのか、
さっぱりわかりません。
で、みんなどう区別してるんだろうと思っていたら、
やっぱりあやふやみたい。
結構有名な作品でも
「おまえハダカが描きたいから神話をテーマにとってるだろう」
的な非難を受けてることもあるそうな。そりゃそうだろうなぁ。
オルセーにあった「The Origin of the World」(G. Courbet)なんて、
もう、苦笑するしかなかったもんね。
ま、どちらかというと生物の教科書っぽいですが↓
http://www.musee-orsay.fr/en/info/gdzoom.html?tx_damzoom_pi1%5BshowUid%5D=2406&tx_damzoom_pi1%5Bzoom%5D=1&tx_damzoom_pi1%5Bback%5D=http%3A%2F%2Fwww.musee-orsay.fr%2Fen%2Fcollections%2Fworks-in-focus%2Fsearch%2Fcommentaire%2Fcommentaire_id%2Fthe-origin-of-the-world-3122.html&cHash=80415e0865
(注:会社では開かないほうがよいと思われる)
ついでにちょっと気になったのだけど、
服着てる絵画では、はちきれんばかりの迫力胸の女性が多いのに
ヌードになると途端にみんな小胸さんなのはなぜだろう?
着衣巨乳は美しいけど、巨乳ヌードはNGなの??
芸術って難しいなぁ。。
毎月第一日曜日は無料観覧日。
再び貧乏根性大爆発で、9時の開館から18時の閉館まで粘る。 が、
見きれず。
参りました。
というか、疲れました。すごく。
あらかじめターゲット絞って、観覧に行かれることをお勧めします。
気に入ったのは、
『サモトラケのニケ』
http://www.louvre.fr/llv/oeuvres/detail_notice.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&CURRENT_LLV_NOTICE%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500817&bmLocale=ja_JP
と
『アモルの接吻で蘇るプシュケ』
http://www.louvre.fr/llv/activite/detail_parcours.jsp?CURRENT_LLV_PARCOURS%3C%3Ecnt_id=10134198673226917&CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&CURRENT_LLV_CHEMINEMENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500758&bmLocale=ja_JP
かな。
ニケはとにかくかっこいい。ちなみナイキの社名の由来。
プシュケはなんだろう、素直にきれいで、よくできていて、美しい。
モナ・リザさんは、、、すごい人だかりでした。
それにしても絵画にしろ彫刻にしろ、芸術家さん達は裸体好きねぇ。
全体の1/3ぐらいは、裸体モノなのではなかろうか。
これが芸術的な美の表現なのか、単なるスケベ妄想の具現なのか、
さっぱりわかりません。
で、みんなどう区別してるんだろうと思っていたら、
やっぱりあやふやみたい。
結構有名な作品でも
「おまえハダカが描きたいから神話をテーマにとってるだろう」
的な非難を受けてることもあるそうな。そりゃそうだろうなぁ。
オルセーにあった「The Origin of the World」(G. Courbet)なんて、
もう、苦笑するしかなかったもんね。
ま、どちらかというと生物の教科書っぽいですが↓
http://www.musee-orsay.fr/en/info/gdzoom.html?tx_damzoom_pi1%5BshowUid%5D=2406&tx_damzoom_pi1%5Bzoom%5D=1&tx_damzoom_pi1%5Bback%5D=http%3A%2F%2Fwww.musee-orsay.fr%2Fen%2Fcollections%2Fworks-in-focus%2Fsearch%2Fcommentaire%2Fcommentaire_id%2Fthe-origin-of-the-world-3122.html&cHash=80415e0865
(注:会社では開かないほうがよいと思われる)
ついでにちょっと気になったのだけど、
服着てる絵画では、はちきれんばかりの迫力胸の女性が多いのに
ヌードになると途端にみんな小胸さんなのはなぜだろう?
着衣巨乳は美しいけど、巨乳ヌードはNGなの??
芸術って難しいなぁ。。
ピエモンテ ― 2009年06月18日 06:02

タイトルでピンときた人はちょっとイタリアに詳しい人かしらん。
デルモンテぢゃないです。
ピエモンテは、フランス・スイスと国境を接するイタリア北部の州。
週末、その州都トリノに行ってきました。
2006年に冬季五輪があったところ。
メジャーなイタリア観光コースからは外れているそうですが、
(周りの欧州人に聞いても行ったことがある人がほとんどいない。。)
どっこい、街はきれいだし、食べ物はおいしいし、
かえって観光地的なスレたところが少なくて気持ちいい街であります。
今回は週末だけの滞在だったので、街中をブラついただけですが、
ひと時はイタリアの首都だったこともある街は、
こ洒落た建物でいっぱい。
それと、その昔この街を治めていたサヴォイア家の王様は
街をお散歩するのが好きだったそうで、
街の中心部の建物はことごとくアーケードがついており、
雨が降ろうが、日差しがきつかろうが、
その下を悠々と歩いて街を散策できます。
ローマの伝統にのっとった碁盤目状の道路もあって、
とても歩いて回りやすい街でした。
バス・トラムも充実しているので、疲れたらそれに乗るもよし。
サヴォイアの王宮は世界遺産だし、
ドゥーモには聖骸布なる処刑後のキリストを包んだとされる布(非公開)
もあるそうで、いざローマの法王が宣言してご開帳ともなれば
ヨーロッパ中からわんさか人が来るんだそうな。
(もっとも2,30年に一度らしいですが。。)
車好きなら自動車博物館もきっと楽しめるでしょう。
見どころはいろいろあります。
食べ物ももちろんおいしいです。
周りのイタリア人見ていても食に対する情熱が飛びぬけているので、
イタリアならどこに行っても食べ物でハズすことはないんでしょうが、
トリノも例外ではなく、なんか生野菜からしておいしい気がしたなぁ。
玉ねぎとゴルゴンゾーラのピッツァ、お勧めです。
パリからだと電車で5時間半、ミラノからなら1時間半で行けるトリノ。
メジャーな観光地は食傷気味。。という人は特に楽しめると思います。
今回は行けなかったけれども、
トリノの郊外は有名なワインの産地でもあるので、
ワイナリー巡りなんかも良さそうです。
また機会を見つけて行きたいな。
デルモンテぢゃないです。
ピエモンテは、フランス・スイスと国境を接するイタリア北部の州。
週末、その州都トリノに行ってきました。
2006年に冬季五輪があったところ。
メジャーなイタリア観光コースからは外れているそうですが、
(周りの欧州人に聞いても行ったことがある人がほとんどいない。。)
どっこい、街はきれいだし、食べ物はおいしいし、
かえって観光地的なスレたところが少なくて気持ちいい街であります。
今回は週末だけの滞在だったので、街中をブラついただけですが、
ひと時はイタリアの首都だったこともある街は、
こ洒落た建物でいっぱい。
それと、その昔この街を治めていたサヴォイア家の王様は
街をお散歩するのが好きだったそうで、
街の中心部の建物はことごとくアーケードがついており、
雨が降ろうが、日差しがきつかろうが、
その下を悠々と歩いて街を散策できます。
ローマの伝統にのっとった碁盤目状の道路もあって、
とても歩いて回りやすい街でした。
バス・トラムも充実しているので、疲れたらそれに乗るもよし。
サヴォイアの王宮は世界遺産だし、
ドゥーモには聖骸布なる処刑後のキリストを包んだとされる布(非公開)
もあるそうで、いざローマの法王が宣言してご開帳ともなれば
ヨーロッパ中からわんさか人が来るんだそうな。
(もっとも2,30年に一度らしいですが。。)
車好きなら自動車博物館もきっと楽しめるでしょう。
見どころはいろいろあります。
食べ物ももちろんおいしいです。
周りのイタリア人見ていても食に対する情熱が飛びぬけているので、
イタリアならどこに行っても食べ物でハズすことはないんでしょうが、
トリノも例外ではなく、なんか生野菜からしておいしい気がしたなぁ。
玉ねぎとゴルゴンゾーラのピッツァ、お勧めです。
パリからだと電車で5時間半、ミラノからなら1時間半で行けるトリノ。
メジャーな観光地は食傷気味。。という人は特に楽しめると思います。
今回は行けなかったけれども、
トリノの郊外は有名なワインの産地でもあるので、
ワイナリー巡りなんかも良さそうです。
また機会を見つけて行きたいな。
がんばれ小市民!! ― 2009年06月21日 22:26
なんか最近、旅行記ブログ化の傾向がありますが。。
旅ブログと言えば、
自分なんぞ比べ物にならん程アグレッシブな「世界一蹴の旅」
参照:
『大資本 v.s. 小市民 on Social Media』
http://simplogiq.asablo.jp/blog/2009/01/13/4055165
『世界一蹴の旅』
http://www.libero2010.net/
日本代表のワールドカップ出場決定と前後して、
旅をスタートさせております。
これが結構おもろい。
基本は電波少年ノリのオバカ旅行を繰り広げてるのですが、
(ホント死なないことをお祈りします。)
オーストラリア代表ケーヒルの突撃インタビューとか、
真面目にユニークで価値あるコンテンツも作り出せてます。
ウズベク代表の日本代表対策不足のスッパ抜きとか、圧巻。
(理由:Blu-ray Discが再生できず。。)
徐々に既存メディアへの露出も増えてきており、Yahoo!ニュースにも↓
【YouTube】サッカーW杯までに出場32カ国巡る旅、配信中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000022-scn-spo
これ、結構大化けするかも。
そういえば一方の大資本・カンペーちゃん。
http://www.earth-marathon.com/
がんばっているようですが、
日本では話題になってるのかしらん??
旅ブログと言えば、
自分なんぞ比べ物にならん程アグレッシブな「世界一蹴の旅」
参照:
『大資本 v.s. 小市民 on Social Media』
http://simplogiq.asablo.jp/blog/2009/01/13/4055165
『世界一蹴の旅』
http://www.libero2010.net/
日本代表のワールドカップ出場決定と前後して、
旅をスタートさせております。
これが結構おもろい。
基本は電波少年ノリのオバカ旅行を繰り広げてるのですが、
(ホント死なないことをお祈りします。)
オーストラリア代表ケーヒルの突撃インタビューとか、
真面目にユニークで価値あるコンテンツも作り出せてます。
ウズベク代表の日本代表対策不足のスッパ抜きとか、圧巻。
(理由:Blu-ray Discが再生できず。。)
徐々に既存メディアへの露出も増えてきており、Yahoo!ニュースにも↓
【YouTube】サッカーW杯までに出場32カ国巡る旅、配信中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000022-scn-spo
これ、結構大化けするかも。
そういえば一方の大資本・カンペーちゃん。
http://www.earth-marathon.com/
がんばっているようですが、
日本では話題になってるのかしらん??
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