デカいデカいと聞いてはいたが2009年06月11日 08:28

本当にデカくて、恐れ入りましたルーヴル美術館。

毎月第一日曜日は無料観覧日。

再び貧乏根性大爆発で、9時の開館から18時の閉館まで粘る。 が、


見きれず。


参りました。

というか、疲れました。すごく。

あらかじめターゲット絞って、観覧に行かれることをお勧めします。



気に入ったのは、

『サモトラケのニケ』
http://www.louvre.fr/llv/oeuvres/detail_notice.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&CURRENT_LLV_NOTICE%3C%3Ecnt_id=10134198673225805&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500817&bmLocale=ja_JP



『アモルの接吻で蘇るプシュケ』
http://www.louvre.fr/llv/activite/detail_parcours.jsp?CURRENT_LLV_PARCOURS%3C%3Ecnt_id=10134198673226917&CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&CURRENT_LLV_CHEMINEMENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226762&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500758&bmLocale=ja_JP

かな。


ニケはとにかくかっこいい。ちなみナイキの社名の由来。

プシュケはなんだろう、素直にきれいで、よくできていて、美しい。



モナ・リザさんは、、、すごい人だかりでした。



それにしても絵画にしろ彫刻にしろ、芸術家さん達は裸体好きねぇ。

全体の1/3ぐらいは、裸体モノなのではなかろうか。


これが芸術的な美の表現なのか、単なるスケベ妄想の具現なのか、

さっぱりわかりません。

で、みんなどう区別してるんだろうと思っていたら、

やっぱりあやふやみたい。


結構有名な作品でも

「おまえハダカが描きたいから神話をテーマにとってるだろう」

的な非難を受けてることもあるそうな。そりゃそうだろうなぁ。


オルセーにあった「The Origin of the World」(G. Courbet)なんて、

もう、苦笑するしかなかったもんね。

ま、どちらかというと生物の教科書っぽいですが↓

http://www.musee-orsay.fr/en/info/gdzoom.html?tx_damzoom_pi1%5BshowUid%5D=2406&tx_damzoom_pi1%5Bzoom%5D=1&tx_damzoom_pi1%5Bback%5D=http%3A%2F%2Fwww.musee-orsay.fr%2Fen%2Fcollections%2Fworks-in-focus%2Fsearch%2Fcommentaire%2Fcommentaire_id%2Fthe-origin-of-the-world-3122.html&cHash=80415e0865
(注:会社では開かないほうがよいと思われる)


ついでにちょっと気になったのだけど、

服着てる絵画では、はちきれんばかりの迫力胸の女性が多いのに

ヌードになると途端にみんな小胸さんなのはなぜだろう?

着衣巨乳は美しいけど、巨乳ヌードはNGなの??


芸術って難しいなぁ。。

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