やっぱりEPICに向かっている気がする (2005年12月08日@mixi)2009年03月29日 16:09

なんだかんだいってアメリカ人は、

ガツガツ軋轢を生みつつ、削りつつ、

ものごと進めていくんだよなぁ。


すごいよなぁ。


成長の痛みを味わうWikipedia--2つの「事件」で問われる在り方
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20092212,00.htm

(参考)
EPIC2014(The New York Times has gone offline) 日本語版
(リンク切れにつき割愛)


====転載おわり====

EPIC 2014についてはこちらをどうぞ。

『「EPIC 2014」日本語訳』 by dSb :: digi-squad*blog
http://blog.digi-squad.com/archives/000726.html

現実はこんなに早く進んでないけど、大きな方向はズレてないね。

ちなみに“EPIC 2015”も出たけど、大した変更はない。

『EPIC 2014とEPIC 2015の差異』 by ダネダネ通信
http://ameblo.jp/danedane/entry-10010360539.html

iPodが入ったぐらいかな。



これを書いた数日後にこんな記事↓が出たりして、

『「Wikipediaの情報はブリタニカと同じくらい正確」
--Nature誌が調査結果を公表』 by CNET
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20093147,00.htm

ご承知の通り、今ではWikipedeiaは、もはやなくてはならない存在。


最近あんまり騒がれなくなってしまったけど、

デジタルディバイド(ネットへのアクセス可否が生む不平等)の問題は

大きくなる一方だ。


たぶん日本においては問題の中心が、

“アクセス可否”よりも“使いこなしの巧拙”に移って

実態がつかみづらくなったからだと思うのだけど、

問題がなくなったわけではないのにね。


もっともEPICの冒頭にあるように、ネットにどっぷりの時代が

幸せな時代なのかどうなのかは、依然として不明なわけですが。。